ブログの行き着く先には…
このブログのコンセプトは刑務所から出所後どのように人生を取り戻していくかを書き残そうというものだ。
人生の再スタートを切り、自分が何を思い、何を考え、どのように選択しながら行動していくのかを、正直に記録していくという、日記の役割も兼ねて書いている。
刑務所内で3年間書いた日記ノートが手元に15冊あるのだけど、捨てれないし処理に困っている。
稚拙な文章で、振り返りだけを意識して書いた日記だから、自分で書いたにもかかわらず、何が言いたいのかわからない。
その点、ウェブ上で管理されているブログは処理に困らないことで便利だし、第三者に読まれてもいいように文章を書いているので、恥ずかしい思いはしない。(笑われているかも知れないけれど)
第三者に自分の考えをわかりやすく書く。
これはめちゃくちゃ難しい。
綺麗事をツラツラと書いてしまっては日記にはならないからだ。
後からブログを読み直した時
あーあの時、こんなことがあったな!
そー言えば、あれがあったのいつだったっけ?
と、なった時に嘘で固めたブログなんて意味がないように思う。正直にありのままに書くことこそ私が求めているブログなのだ。
と、いうことで始めたブログは、現在の心境をつらつらと正直にかつ正確にというモットーに日記形式で書いているのだけど内容が暗い。
暗すぎる。
ネガティブ差が半端ないことに気付いてしまう。
自分という人間について思うことは
マジ嫌なヤツやん!俺って!!
マジでダメ人間やん!!
結論はこうだ。
周りの人のブログの内容は華やかなものが多くて、羨ましい。やっぱ、楽しいことを発信することは、見た人を幸せな気分にさせる効果があることに気付く。
しかも、暗い内容のブログは続けるのもしんどくなってくるやん!
ブログを始めて1週間。どこまで書き続けることができるか、自分との戦いである。