前科2犯を背負い投げ

前科者になってしまった私の人生を綴っています。

ムカッと!!

 今日は少し愚痴になります。

 

精神保健福祉センターから、多重債務と就労支援の相談に乗ってくれる機関を、紹介して貰って面談してきました。

 

 面談をスムーズに行うため、用意しておいて欲しいと言われたものは

 

 多重債務に関する、記憶している範囲の債務

 

 就労支援に関する、私が持っている資格、今までに就いた職業などを書いた職務経歴書

 

 この2点でした。

 

 たったこれだけですが、大体は予想がつきますよね?

 

 債務状況を整理して、金額をハッキリさせてから自己破産するか、それとも支払っていくのか、それとも違う方法にするのか、と、話合うことを想像しませんか?

 

 ところがどっこい

 

 最初から最後まで、上から目線で話をしてくるねん!ほんまにムカつく!

 

 面談担当者は2人で、1人は50代の頭の禿げたオッサン。この人は、書記係でほとんど口を聞かないので、何も言うことはないのですが、問題はもう1人の女性なんです!

 

 年齢は私より少し上か、同じくらいの女性なのですが、いきなりタメ口できました。

 

 その問診票書いといて!

 

 まぁ、いいわ。って、思えたのは美人だったからでしょうか?笑

 

 話している際の相槌も

 

 うんうんうんうん .......

 

 そうなんだぁ  .......

 

 わかるわかる .......

 

 ツレか!って、思いましたが、我慢できたのは、スタイルが良かったからでしょうか?笑

 

 が、しかし!!

 

 この後がカチンときました!

 

 多重債務の合計金額は多く見積って290万円

 

 この額ってどう思います?

 

 わざわざ、自己破産するまでもなさそうな金額じゃないですよね?

 

 自己破産して以後7年間、肩身の狭い思いをして生活することを考えれば、返済できない金額でなければ、しないに越したことはないと思いませんか?

 

 完全に自己破産しか方法はないというニュアンスできたので、話を止めて聞いてみました。

 

 ひとつにまとめて返済していけないのですか?

 

 うんうんうんうん.......それはね、現段階では難しいことなの  あなたは今、仕事に就いてない訳でしょ?

そんな人間が話し合いの結果、なんの根拠でしはらっていけるって言えるの?無理だよね?

 

 だから、自己破産して一旦ゼロにして身軽になってから再スタートするしかないの?(わかった?)

 

 最後のわかった?は、顔つきがそう言っているように見えたということです笑

 

 さらに、続きます

 

 私は車を所有していて、自己破産となれば財産とみなされてしまい、持っていかるることとなります。

 

 ですが、それは非常に勿体ないですよね?

 

 車は所有していますが、それは、私が出所してから車を利用して仕事を再開するために、無理を承知で置いておいてもらった車なのです。

 

 東北の住んでいた家の処理の費用、車を置いていた維持費など、多額のお金がかかっていて、すべては親と親戚がカバーしてくれました。

 

 なので、車は親戚に譲渡するか、名義を代えたいと言うと

 

 うんうんうんうん.......それはね....... あなたの財産のマイナスもプラスもすべて、ひっくるめた状態の中のマイナス分を、ゼロにするのが自己破産というものだから、それは、残念だけどできないのごめんね.......

 

 というか、それだったら、車を売ったお金を親や親戚に借りた金にあてますよ!と、いうと

 

うんうんうんうん.......それは偽装になる場合があるわよ....... 裁判官の判断になるけど.......

 

 と、言われました!

 

 ってか、車を売れば100万円近くになり、債務は190万円です。

 

 そんなふざけた話ないでしょ!!

 

 ここまで話すと、一つ一つクリアーして行きましょうと締めの段階に入った。

 

 ちょっ!ちょま!待てよ!(キムタク風)

 

 仕事の斡旋は?と聞くと

 

 うんうんうんうん.......まず、焦らないで.......

自己破産してから.......一つ一つやりましょう

 

焦っちゃダメよ.......

 

 クソーー!! 叩きたい!縛りたい!!笑